公式サイトやSNSのプロフィールは、あなたのことを初めて知った人が「この人はどんな人?」を確かめる場所です。作品が気に入っても、プロフィールを見て「何を頼める人かわからない」と感じると、依頼にはつながりません。
この記事では、依頼につながるプロフィール文の書き方と、そのまま使えるテンプレート・例文を紹介します。
プロフィール文に入れたい5つの要素
| 要素 | 例 |
|---|---|
| 1. 何をしている人か(肩書き) | イラストレーター、VTuber、作曲家 |
| 2. 得意なこと・作風 | かわいい女の子のキャラクター、透明感のある色づかい |
| 3. 実績・経歴 | 企業案件○件、書籍の装画、ゲームのキャラクターデザイン |
| 4. 受けられる仕事 | キャラクターデザイン、アイコン制作、楽曲提供 |
| 5. 次の行動 | 「ご依頼はお問い合わせフォームから」 |
1. 何をしている人か
最初の一文で、肩書きをはっきり書きます。「絵を描いています」より「イラストレーター」、「歌ったり作ったりしています」より「シンガーソングライター」のほうが伝わります。
2. 得意なこと・作風
「何でも描けます」は、実は伝わりにくい表現です。得意なものを具体的に書くほうが、「まさにこういう人を探していた」と思ってもらえます。
3. 実績・経歴
数字や固有名詞があると信頼感が増します(公開してよい範囲で)。実績がまだ少なくても、「活動歴○年」「個人のご依頼○件以上」など、書けることはあるはずです。
4. 受けられる仕事
依頼してほしい仕事を具体的に書きます。受けていない仕事(例:R-18、実在人物)がある場合は、依頼の規約に書いておきましょう。
5. 次の行動
最後に「どうすれば依頼できるか」を書きます。プロフィールを読み終えた人が、迷わず次に進めるようにしましょう。
長さ別のテンプレート
SNS用1〜2行
- 肩書き・得意なこと・実績をひとこと
- 依頼の窓口
公式サイト用3〜5行
- 活動名と読み方、肩書き
- 得意なこと・作風と、主な活動内容
- 実績、受けられる仕事、問い合わせ方法
企業向け項目ごとに詳しく
- 活動歴・得意分野・主な実績
- 対応できる業務・使用ツール
- 連絡先
SNS用(1〜2行)
[肩書き]|[得意なこと]|[実績をひとこと]
お仕事のご依頼は[窓口]から📩
公式サイト用(3〜5行)
[活動名]([読み方])。[肩書き]。
[得意なこと・作風]を中心に、[主な活動内容]をしています。
これまでに[実績]を担当しました。
[受けられる仕事]のご依頼を承っています。
お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
企業向けの詳しいプロフィール
■ 活動名:
■ 肩書き:
■ 活動歴:
■ 得意分野:
■ 主な実績:
■ 対応できる業務:
■ 使用ツール:
■ 連絡先:
職種別の例文
イラストレーター
星野ミカ(ほしの みか)。イラストレーター。 透明感のある色づかいと、表情豊かな女の子のキャラクターが得意です。 これまでに、ゲームのキャラクターデザインや書籍の装画、VTuberのキャラクターデザインを担当しました。 キャラクターデザイン、立ち絵、アイコンのご依頼を承っています。お気軽にお問い合わせください。
VTuber・配信者
月影ルナ。夜空の図書館に住む、本好きの魔法使いVTuberです。 毎週の読書雑談配信と、ゆったりしたゲーム実況をしています。 企業さまとのタイアップ、商品紹介、コラボのご相談は、お問い合わせフォームからお願いします。
音楽アーティスト
青井そら。シンガーソングライター・作曲家。 爽やかなギターポップを中心に、オリジナル曲の制作とライブ活動をしています。 これまでにVTuberのオリジナル曲、ゲームのBGMなどを担当しました。 楽曲提供・作編曲のご依頼は、お問い合わせフォームから承っています。
※ 例文の名前・実績は架空のものです。
避けたい書き方
- 謙遜しすぎる:「まだまだ未熟ですが……」は、依頼者を不安にさせてしまいます
- 情報を詰め込みすぎる:好きなもの・趣味を長く書くと、仕事に関する情報が埋もれます(ファン向けのページで別に書くのがおすすめ)
- 専門用語や内輪の言葉ばかり:企業の担当者にも伝わる言葉を選びましょう
- 更新していない:「受付中」のまま受付を止めていたり、実績が古いままだったりすると、信頼を損ないます
プロフィール文を書いたら
- 公式サイトとSNSで、肩書きと活動名をそろえる(検索で見つけてもらいやすくなります)
- 半年に一度は見直す:新しい実績や、受けたい仕事の変化を反映する
- 公式サイトのプロフィールページには、写真やキャラクターの画像、作品のサンプルも添える
公式サイトの作り方はクリエイターの公式サイトの作り方完全ガイド、ポートフォリオに載せる項目はイラストレーターのポートフォリオに載せるべき8つの項目で解説しています。
Citrushub Siteなら、プロフィールの文章もAIがお手伝い
Citrushub Site では、lit.linkやSNSのURLを貼ると、そこにあるプロフィールや投稿をもとに、AIが公式サイトの文章を作ります。名前や自己紹介は、サイトを作る前の確認画面で自分で直せるので、事実と違う内容になる心配はありません。できあがった文章は、「もっとていねいに」「もっと親しみやすく」などとAIに指示して書き直すこともできます。
まとめ
- プロフィール文には「肩書き・得意なこと・実績・受けられる仕事・次の行動」の5つを入れる
- 得意なことは具体的に、実績は数字や固有名詞で
- SNS用・公式サイト用・企業向けで、長さと書き方を変える
- 謙遜しすぎず、情報を詰め込みすぎず、定期的に見直す

