歌ってみた、オリジナル曲、ライブ、楽曲提供——音楽の活動は、YouTube・音楽配信サービス・SNS・ライブハウスなど、たくさんの場所に広がっています。だからこそ、活動の全体を1か所にまとめる公式サイトがあると、ファンにも仕事の相手にも伝わりやすくなります。
この記事では、音楽で活動するクリエイターの公式サイトに載せるべき情報と、作るときのポイントを解説します。
音楽クリエイターに公式サイトがあると良い理由
- ファンが「どこで聴けるか」を迷わない:YouTube、各音楽配信サービス、SNSへの入口を1つにまとめられる
- ライブやリリースの情報を確実に届けられる:SNSの投稿は流れてしまうけれど、公式サイトならいつでも確認できる
- 楽曲提供・出演の依頼の窓口になる:実績や連絡先がまとまっていると、依頼する側も安心
- 主催者やメディアに紹介してもらいやすい:プロフィールやアーティスト写真を、そのまま使ってもらえる
「どこで聴ける?」ファンが知りたいこと
- ディスコグラフィー(配信サービスへのリンク、MV)
- ショップ(音源・グッズ・楽譜)
「次のライブはいつ?」ファンが知りたいこと
- ライブ・イベント(日程・会場・チケット)
- お知らせ(新曲の公開、メディア出演)
「どこに依頼すればいい?」依頼する人が知りたいこと
- 楽曲提供・制作実績(担当した役割)
- プロフィール
- お問い合わせ(楽曲提供・出演・取材)
公式サイトに載せるべき情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| トップ | アーティスト写真やキービジュアル、最新のリリース・ライブ情報 |
| プロフィール | 活動名、活動内容(歌い手・作曲・バンドなど)、経歴、音楽のジャンル |
| ディスコグラフィー | リリースした楽曲・アルバム、配信サービスへのリンク、MV |
| ライブ・イベント | 日程、会場、チケット情報、過去の出演履歴 |
| お知らせ | 新曲の公開、ライブの告知、メディア出演など |
| 楽曲提供・制作実績 | 提供した楽曲、担当した内容(作詞・作曲・編曲・MIX など) |
| お問い合わせ | 楽曲提供、出演、取材などの依頼窓口 |
| ショップ | 音源、グッズ、楽譜などの販売ページ |
ディスコグラフィーは「聴ける」ように
ディスコグラフィーには、楽曲のタイトルだけでなく、すぐに聴けるリンク(MV、配信サービス)を添えましょう。訪れた人がその場で聴けることが、ファンになってもらう第一歩です。
楽曲提供・制作の実績は役割を明確に
楽曲提供や制作の依頼を受けたいなら、実績には担当した役割を書きます。
- 例:「○○(VTuber)オリジナル曲『△△』 作詞・作曲・編曲」
- 例:「ゲーム『○○』 BGM 5曲」
- 例:「歌ってみた MIX 100件以上」
依頼につなげるためのポイント
1. 受けられる仕事と料金の目安を書く
作曲、編曲、作詞、MIX、歌唱、ライブ出演、レッスンなど、受けられる仕事を具体的に書きます。料金の目安があると、問い合わせのハードルが下がります(依頼料金の決め方)。
2. 権利の扱いを決めておく
楽曲提供では、著作権の扱い(譲渡するか、利用を許諾するか)、著作権管理団体への登録の有無、クレジット表記、二次利用の範囲などが問題になりやすいポイントです。依頼を受ける前に、自分の考え方を決めておきましょう(依頼の契約・利用規約で決めておくべきこと)。
3. 聴いてほしいサンプルを厳選する
作風の幅を見せたい場合も、依頼してほしいジャンルの代表曲を3〜5曲に絞って、先頭に置きましょう。
4. 依頼フォームで必要な情報を集める
楽曲提供の依頼では、用途、曲の長さ、ジャンルやイメージ(参考曲)、納期、予算、歌唱の有無などを最初に聞けると、やりとりがスムーズです。
ファンとのつながりを深めるために
- ライブ情報は早めに、確実に:日程が決まったらすぐにお知らせに載せる
- グッズや音源の販売ページへの導線を:ライブ会場に来られないファンにも届けられる
- 活動の記録を残す:過去のライブやリリースの一覧は、活動の歴史として新しいファンにも伝わる
Citrushubで、音楽活動の拠点をつくる
Citrushub Site なら、lit.linkやYouTube・SNSのURLを貼るだけで、あなたの活動をもとにAIが公式サイトの案を作ります。お知らせや実績は、Proプラン以上なら管理画面から追加して、サイトを最新に保てます。
楽曲提供や出演の相談がお問い合わせフォームに届くと、Citrushub CRM に案件として自動で登録されます。依頼の種類を「出演・イベント」として管理すれば、工程は「準備中」「実施済み」と表示されるので、制作の依頼とライブの出演を同じ画面で管理できます。
Citrushub Store を使えば、音源や楽譜のデータ、楽曲制作の受付枠を、公式サイトから直接販売することもできます。
まとめ
- 公式サイトで「どこで聴けるか」「次のライブはいつか」「どこに依頼すればいいか」を1か所にまとめる
- ディスコグラフィーは聴けるリンクと一緒に、制作の実績は担当した役割を明確に
- 楽曲提供を受けるなら、受けられる仕事・料金の目安・権利の扱いを決めておく
- ライブ情報や販売ページへの導線で、ファンとのつながりを深める
公式サイトの作り方の全体像はクリエイターの公式サイトの作り方完全ガイドで解説しています。

