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これからデビューする人は、先に個人勢VTuberの始め方もあわせてどうぞ。
個人勢のVTuberや配信者の多くは、X(旧Twitter)・YouTube・リンク集サービスで活動の情報をまとめています。それで十分なことも多いのですが、活動が広がってくると、**「公式サイトがあったほうがいい場面」**が増えてきます。
この記事では、VTuber・配信者が公式サイトを作るメリットと、載せるべき情報、企業案件を受けるときの準備を解説します。
VTuberに公式サイトがあると良い4つの場面
1. 企業から案件の相談を受けたいとき
企業がPR案件やタイアップの相手を探すとき、どんな活動をしていて、どこに連絡すればいいかがすぐにわかる人に声をかけやすくなります。DMだけが窓口だと、担当者が連絡をためらったり、メッセージが他の通知に埋もれてしまったりすることもあります。
2. ガイドラインを1か所にまとめたいとき
ファンアート、切り抜き動画、二次創作、配信の素材の扱いなど、ファンに守ってほしいルールは、固定ポストよりいつでも見られるページにまとめておくほうが伝わります(ファンアート・二次創作ガイドラインの作り方)。
3. キャラクターの世界観を伝えたいとき
設定、プロフィール、立ち絵、デザインの担当者(ママ・パパ)のクレジットなど、キャラクターの魅力を1か所で見せられます。
4. グッズやボイスを販売したいとき
公式サイトから販売ページにつなげると、「公式のグッズ」であることが伝わり、ファンも安心して購入できます。
企業から案件の相談を受けたい
- 実績
- お問い合わせ(案件・コラボ・取材の窓口)
ガイドラインをまとめたい
- ガイドライン(ファンアート・切り抜き・二次創作)
キャラクターの世界観を伝えたい
- プロフィール・ビジュアル
- クレジット
グッズやボイスを販売したい
- ショップ
- お知らせ(グッズ発売など)
公式サイトに載せるべき情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロフィール | 名前、キャラクターの設定、誕生日、活動内容、デビュー日 |
| ビジュアル | 立ち絵、表情差分、ファンアートのタグ |
| クレジット | キャラクターデザイン、Live2D、ロゴ、楽曲などの担当者 |
| 配信・活動の情報 | 主な配信内容、配信スケジュール、YouTube・各SNSへのリンク |
| ガイドライン | ファンアート、切り抜き、二次創作、配信素材の利用ルール |
| 実績 | 企業案件、コラボ、イベント出演、楽曲リリースなど |
| お知らせ | 記念配信、グッズ発売、イベント出演など |
| お問い合わせ | 案件・コラボ・取材の窓口(ファンからのメッセージと分けると便利) |
| ショップ | グッズ、ボイス、壁紙などの販売ページ |
案件の窓口は「お問い合わせフォーム」で
企業案件の窓口は、メールアドレスを載せるだけでもかまいませんが、項目の決まったフォームにしておくと、最初の連絡で必要な情報がそろいます。
- 会社名・担当者名・連絡先
- 依頼の種類(PR配信、タイアップ、コラボ、出演 など)
- 内容・希望の時期・予算
- 投稿・配信の形式(配信、ショート動画、Xへの投稿 など)
企業案件を受けるときに知っておきたいこと
PR表記(いわゆるステマ規制)
2023年10月1日から、広告であるのに広告であることを隠す表示(いわゆるステルスマーケティング)は、景品表示法で規制されています。規制の対象は広告を出す企業側ですが、企業から依頼されて紹介する配信者・VTuberも、「PR」「広告」「プロモーション」などの表記をわかりやすく入れることが求められます。
- 配信のタイトルや概要欄、Xの投稿の冒頭など、見てすぐわかる場所に表記する
- 企業から指定された表記の方法があれば、それに従う
- 表記を入れたことを、スクリーンショットなどで記録しておくと安心
条件の確認
PR案件では、次の条件を事前に確認しておきましょう。
- 投稿・配信の形式と回数、投稿予定日
- 台本・内容の確認(事前チェック)があるか
- 二次利用(企業が配信の切り抜きを広告に使うなど)の範囲と期間
- 競合の商品を紹介しない期間(競合排除)
- 報酬額と支払期日
確認すべき条件はPR・タイアップ案件の受け方でチェックリストにまとめています。条件の決め方は依頼の契約・利用規約で決めておくべきこと、支払いが遅れたときは報酬の支払いが遅れたときの対処法を参考にしてください。
公式サイトを作るときのポイント
- トップに立ち絵と一言の紹介を:「どんなVTuberか」が一目でわかるように
- 世界観に合ったデザインに:配色やフォントをキャラクターのイメージに合わせる
- スマホで見やすく:配信やSNSから来るファンの多くはスマホです
- 更新しやすい形に:お知らせや実績は、手間なく追加できる仕組みにしておく
- 個人情報が載っていないか確認する:中の人の情報につながる内容がないか、公開前に見直す(身バレを防ぐクリエイターのプライバシー対策)
作り方の全体像はクリエイターの公式サイトの作り方完全ガイドで解説しています。
Citrushubで、公式サイトと案件管理をひとつに
Citrushub Site なら、lit.linkやX・YouTubeのURLを貼るだけで、あなたのプロフィールや活動をもとに、AIが公式サイトの案を作ります。キャラクターの世界観に合わせたデザインを3つの方向性から選び、ページの上で直接編集できます。
お問い合わせフォームに届いた案件の相談は、Citrushub CRM に自動で登録されます。CRMでは、PR・タイアップ案件の投稿予定日・掲載URL・PR表記の確認も管理でき、PR表記を確認していない投稿済みの案件はダッシュボードでお知らせします。
まとめ
- 企業案件の窓口、ガイドライン、世界観の発信、グッズ販売のために、公式サイトがあると便利
- プロフィール・クレジット・ガイドライン・実績・お問い合わせを1か所にまとめる
- 案件の窓口は、必要な項目がそろうお問い合わせフォームに
- PR案件では「PR」「広告」などの表記をわかりやすく入れ、条件を事前に確認する

